2012年3月20日火曜日

モルモットの鼻の中について

モルモットの鼻の中について

1歳2ヶ月のテッセルモルモットと暮らしています。

梅雨から夏は本当に温度管理の難しい季節なんだなあと感じています。



それで、先ほどモルの身体検査をしていたのですが、鼻の中が濡れていました。

これって、普通なのでしょうか…?

それとも、風邪の引き初めで、鼻水が出始めているのでしょうか?

鼻の中が濡れているという状態は、初めて見ます。



また、風邪だった場合、梅雨から夏の時期はどう対応してあげたら良いのでしょうか?

(病院に行くという方法以外で)



アドバイスなどお教えいただけましたらうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします。







季節に限らず一番気をつけないといけないのはビタミンCの摂取です。

ビタミンCは命にかかわる最重要項目と言っても大げさではありません。

また、ビタミンCはとり過ぎて悪いことはありませんのでどんどんあげてください。

代表的な食べ物は小松菜・ちんげんさい・パセリですね。それとリンゴはビタミンCの吸収を助けるのでビタミンCが含まれる食材と一緒に与えるとより効果的です。

あと、これは私の体験上、大変後悔してることなんですが、固形の餌はモルモットフードを与えるのが普通なのについつい安いウサギ用ペレットを与えていた時期がありました。まあ、内容も草で一緒だしそれなら安い方がいいかなって考えでした。

ですが、ウサギとモルモットの違いは「ビタミンCを自分の体内で作れるか」ということです。

ウサギはビタミンCを自分の体内で作れますがモルモットは作れません。なのでウサギ用ペレットにはビタミンCが含まれていません。(一部ほんの微量ですが含まれている商品もある)

ビタミンCが含まれていない。これは先に書いた通りモルモットにとって致命的です。結果、ビタミンC欠乏症になり、消化器系の活動不足や食欲低下、下半身がろくに動かなくなるなどなどあらゆる病状が発症し、最悪死に至ります。

私のモルの場合、そこまで行かず変化に気付いたので今は治療中ですが、見ていてかわいそうでなりません・・・・。

なのでビタミンCの摂取には気をつけすぎるくらいがいいと思い知りました。



あとはトイレの始末ですね。放っておきすぎるとコバエがわんさか湧くので特に梅雨や夏はひどいです。定期的に綺麗にすることです。



鼻については触ると濡れるくらいでしょうか。それでしたら念のため病院に連れて行った方がいいです。



(補足の回答)

鼻の中まではジックリ観察したことないので・・・^^; カサカサよりは湿っている程度の方がいいとは思いますが、あくまで私の考えです。

鼻水が外に流れ出るようでしたら鼻炎が真っ先に思いつきます。

モルちゃんにとって寒さより暑さの方が難敵です。室温は常に18度~24度の間で保つように心がけると良いです。

日光浴は特に必要ないですが、しても問題ないです。ただし、直射日光じゃなくて木漏れ日程度で十分です。

あとクーラーの風が直接当たらないようにするのも良いですね。当然窓から直射日光が当たらない場所で飼うのも心がけたいですね。








風邪なら病院に連れて行った方が良いですが…。

人間と同じようにしっかり栄養のあるご飯をあげて、ビタミンCをしっかり摂取してもらってはいかがでしょうか?モルモットはビタミンCを摂取しないといけない動物ですから、足りないのかもしれません。ビタミンCは体内に蓄積されることはないので過剰摂取はないはずです。



小動物用のビタミンCのサプリメントかビタミンCが豊富に含まれたゼリーを買って、あげてみても良いと思いますよ。

あとは朝夜の光の差をきちんとつけて、温度・湿度調整を怠らないことですね。

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