アルコール性小脳変性症について詳しい方いらっしゃいましたら教えて下さい。
今年67才になる私の父親の事なのですが、長年のアルコール過剰摂取で
近所の医者から5年程前からアルコールを止めるようにと言われ続け
今年に入ってからやっとの事で止めることができたのですが、止めたのが
遅かったのか歩行困難(歩き方がふらついたり転んだり)、指先に力が
入らない(タバコを持っててもすぐに落とす)、物忘れ、呆けの症状が出てきたので
大学病院の脳神経内科を受診してMRIを取ったところ(ここまで来るのに予約の
関係で2ヶ月掛かりました)、「アルコール性小脳変性症」と言うことで
長年のアルコール摂取で脳神経、末梢神経が壊れてしまって元には戻らないし
つける薬もない、長年の不摂生がこう言う結果になったんだから諦めなさいと言われ
てしまいました。
確かに先生のおっしゃる通りなんですが、最近症状がかなり進んでしまい、
勝手に家を出ていなくなってしまう事が頻繁にあったり、今住んでる家が
「ここは自分の家ではないから家に帰ろう」と母を困らせて母が説得しても
「お前は嘘つきだ」と暴力を振るおうとしたりとにかく周りを困らせてばかりで
本当に家族みんなが疲れてしまっている状態です。
脳神経内科の先生が言うとおり本当にこのまま何もしまいで症状が進行していくのを
見てるしかないのでしょうか?
どこかに入院したり治療法はないのかどこに相談したらいいかもわからない状態です。
どなたかこの病気について知ってる方がいらっしゃいましたら何でもいいので教えて下さい。
宜しくお願い致します。
ウェルニッケ脳症(二次性小脳萎縮)
原因→ビタミンB1欠乏
3徴候①精神症状②眼症状③失調
①→性格変化、振戦せん妄、幻覚、健忘、被害妄想
②→回転性めまいによる眼振
③→酩酊歩行、共同運動測定不能
アルコール精神障害による生活破綻なので
介護が無理なら精神科病院に入院してカウンセリングするか拘禁することをお勧めします。
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