栄養素発見の歴史について学べるサイトや書籍ってないですかね。
具体的に何年頃にビタミンや必須脂肪酸、サプリメントなどで取りざたにされてる栄養素が発見されたが知りたいです。
栄養学の歴史(ウォルター・グラットザー・著 水上茂樹・訳)
http://www.amazon.co.jp/%E6%A0%84%E9%A4%8A%E5%AD%A6%E3%81%AE%E6%AD%...
■目次■
緒言
第1章 いかに食養生が始まったか
1.1 ギリシャ・ローマ時代の食養生―科学的な栄養学の誕生
1.2 体液学説―「栄養素の欠乏による病気」の発見を遅らせた
1.3 ルネサンスへの移行―ガレノスからの脱却
1.4 古代、中世における食事―病気とのかかわり
第2章 自然科学としての栄養学の誕生
2.1 栄養を自然科学的にとらえるための素地ができ始める
2.2 化学革命とラヴォアジエがもたらしたもの
2.3 政治家で栄養学者で物理学者のトムソン
第3章 栄養の消化と吸収をめぐる学者たちの論争
3.1 消化の生理学
3.2 三大栄養素の研究とその概念の確立
3.3 代謝の研究の進展
第4章 「栄養素の欠乏」が引き起こす病原体の無い病気
4.1 脚気―ビタミンB1欠乏症とわかるまでの遥かな道のり
4.2 ペラグラ―ナイアシン欠乏症とわかるまでの長い道のり
4.3 壊血病―原因が決まるまで何世紀もかかった
4.4 くる病―イギリス病とも呼ばれた
4.5 クワシオルコル―赤ん坊が生まれると上の子が罹る
4.6 飢餓―飢饉や戦争の例
第5章 ビタミンやミネラルなど微量栄養素の発見
5.1 ビタミンAの発見と命名
5.2 その他のビタミンの発見
5.3 ミネラルや必須脂肪酸
第6章 近世以降における栄養と食事のありかたの移り変わり
6.1 命の糧
6.2 保存食品と合成食品
6.3 飢餓と飽食
第7章 食品への混ぜ物の歴史
7.1 古くからの悪徳
7.2 混ぜ物の摘発
7.3 ミルクと肉―吐き気
第8章 フードファディズムとインチキ医学
8.1 菜食主義者たち
8.2 肉食動物の食事
8.3 その他の健康法
8.4 インチキ医学
第9章 栄養の現状と展望
9.1 欠乏,過剰,添加物
9.2 栄養と健康―食と安全への情報
9.3 糖尿病と肥満
9.4 ダイエット法のいろいろ
9.5 将来の展望
訳者あとがき
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