2012年3月8日木曜日

ビタミンKという成分にはどのような効果がありますか?

ビタミンKという成分にはどのような効果がありますか?







<ビタミンKの働き>

出血時に血を固めます。

骨にカルシウムが沈着するのを助けます。

※ビタミンKは骨そしょう症の治療薬としても認めらています。



<ビタミンKの欠乏症>

欠乏すると、血液凝固に時間がかかります。

ビタミンKは、腸内細菌によって体内合成されるので、不足の心配はまず

ありません。

新生児は腸内細菌が少なく、ビタミンKが合成されないため、頭蓋内出血

を起こす事があります。



<ビタミンKの過剰症>

通常の生活では心配ありません。

妊婦への注射による過剰投与で副作用の出た事はあります。

抗血液凝固剤を使用している人や血栓症の人はビタミンKの摂取量を

制限される事があります。



<ビタミンKの目安量>

成人男子:75μg

成人女子:65μg

<ビタミンKの多い食べ物>

納豆、青菜に多く含まれます。



<ビタミンKの多い食品と、食品のビタミンKの含有量一覧表>

http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/vitamin_k.html

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