寝不足のまま朝起きたときのようなだるさが、夕方まで続くことがよくあるのですが・・・
何かの病気じゃないですよね?
身体のだるさは、内臓から来るものがあります。
倦怠感(体のだるさ)を伴う病気
倦怠感を伴う病気は、風邪、貧血症、肝臓や胆嚢の病気、膠原病、膀胱炎、腎臓病、気管支拡張症、糖尿病、うつ病、心身症、低血圧症、起立性調節障害など様々です。
以下では倦怠感に伴う症状について、考えられる病気を挙げています。
☆黄疸が見られる
肝炎、肝硬変といった肝臓の病気や胆石症などの胆嚢の病気が考えられます。
☆発熱がある
風邪の可能性が考えられますが、その他にインフルエンザ、肺結核、関節リウマチ、白血病の可能性もあります。
☆顔のむくみや、握りこぶしを作ったときに違和感を感じる
腎臓、心臓、甲状腺に関する病気が考えられます。このような病気には腎炎、腎不全、ネフローゼ症候群、心不全、甲状腺機能低下症、ビタミンB1欠乏症などがあります。
☆めまいがおこる
顔色が悪くて青白い場合は貧血症の疑いがありますが、その他にも更年期障害などの可能性があります。
☆体重の増減
普通に生活をしていて、1ヶ月間に4kgなどの急激な減少が見られる場合は糖尿病や悪性リンパ腫の可能性があります。逆に増加が見られる場合はクッシング症候群の可能性があります。
一度、総合病院等の総合内科で診察してもらい、悪いところがあったら、
適切な診療科に紹介してもらいましょう。
お大事にしてください。
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