2012年3月13日火曜日

新生児の脳内出血を予防するため、日本ではビタミンKを出産後 数回投与するようで...

新生児の脳内出血を予防するため、日本ではビタミンKを出産後 数回投与するようですが、来年 娘が里帰りせず出産する 中国ではビタミンK投与は行っていないようなのです

母乳で育てる場合でも問題はないのでしょう







ビタミンKは粉ミルクにはまぜてあります。(だからといってのまなくていいわけではありません)

完全母乳栄養ですと、ビタミンKか不足することがあり、生後と1か月後の内服が推奨されています。



また、それだけでは完全に抑制できないので(ひとによってビタミンKの吸収がちがうので)

日本小児科学会では、今後、生後3カ月まで1か月ずつビタミンKを内服できるようにしていく方針です(まだそういう製剤がないので、やっていません)



1980年前後には母乳栄養児1700人に1人が罹患していた乳児ビタミンK欠乏性出血症は、出生時、産科(産院)退院時、1か月健診時の3回、経口的にビタミンKを投与することにより1990年には10分の1まで減少しました。



とくに内服をしていなかったときでも、発症は1700人に1名です。でも、それにあたらないとは言い切れませんよね。



>補足

そのとおりです。なので、妊婦さんはビタミンKが多く含まれる納豆などの摂取が推奨されます。

ビタミンKは中国ではどくもやっていないのかしら?

完全母乳(おっぱいがでるならそれが一番!)だと、ビタミンKは不足しやすいですので、全世界的な主流からもビタミンKはない服した方がよいです。

中国ですと日本人も多いところですから、きちんとあかちゃんをみてくれる病院を事前に探されては?








完全母乳で育てる場合も粉ミルクで育てる場合も必ず病院でビタミンKは打ちます。

後は自己判断です。打つ習慣が無いのなら接種してもらっては如何でしょうか。

私は二人共に出産後直ぐ粉ミルクでした。

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