2012年3月23日金曜日

去年の夏からミドリガメを飼っているんですが、目が腫れて開かなくなってしまい、...

去年の夏からミドリガメを飼っているんですが、目が腫れて開かなくなってしまい、餌も食べなくなってしまいました。
いろいろ調べた結果、ビタミンA欠乏症かもしれないのでビタミン剤(テトラのレプチゾル)を買ってきて与えています。でも口を開けないので、飲み込んでいるかどうか分からないし、全く良くなっていません。陸場の上でじっとしていて動かないので心配なのですが、どうすればいいのか分かりません。アドバイスをお願いします。







日光に当てたり、紫外線ランプは使用してますか?

甲羅干しは、病気の予防にはかなり重要です。





水槽の温度はどうでしょう?

温度が低い、高すぎると、食欲が落ちます。





餌は、亀の餌的なもの以外にも、バランスよく生き餌か乾燥させた赤虫等は与えてましたか?

栄養バランスも大切。





爬虫類を診てくれる動物病院に連れて行きましょう。

カメの診察ができる獣医は決して多くないので、飼う前に確認しておくのも、飼い主の責任です。





ミドリガメは、素人が育てるのは難しいレベルの、すごく小さな内から売られています。

そのため、無知なまま飼うと死なせてしまうことが多いようです。



わからない時はプロの手に頼りましょう。








ビタミン剤を飼育水に溶かして与えましょう。のどが渇くと水は飲みます。

水温のチェック、ライトのチェックなど室内飼育の基本を見直してください。







早く医者につれていってあげてください!



カメって結構我慢強いので、劣悪な環境でも耐えてたりします。なので、症状が出たときにはすでに手遅れって事も結構あります。



雑に飼っても死ななかったりしますが、症状がでてからでは遅いので、日頃からの管理が大切です。







小さな子ガメでしょうか。

ビタミンAの欠乏症でしょう。

テトラのタートル・アイ・クリアという商品がありますので、

直接点眼(これは即効性あり)、

もしくは餌に混ぜると効果があるでしょう。

しかし、室内飼育でも、室温が20℃以下だとあまり動きませんし、

代謝も落ちています。

今の時期でも水温を25度くらいに保つのと

スポットライト等を活用しホットスポットをつくる、

また、トゥルーライトやレプルクスなどの紫外線発生ライトを使用し、

ビタミンDの欠乏にも留意してください。

また、水替えは頻繁に、清潔に保ちましょう。

室内飼育のカメは以外に設備と手間がかかるペットですよ。

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