【再質問】 お酒が原因の認知症、麻痺
お酒が原因で、認知症や四肢の麻痺が起きますか?
長年の飲酒が原因でアルコール性痴呆(認知症)になると言いますが、
本当にアルコールが原因で痴呆を引き起こすのか、医学的にはまだ不明だそうです。
ただ、飲酒が認知症となる脳の萎縮を招くのは確からしいとか。
(つまりお酒が原因で認知症になるということと、同じことだと思うのですが・・・)
認知症も四肢の麻痺も経験上は起こり得ます。
アルコール性神経障害と総称されますが、アルコールが脳にダメージを与えた場合は認知症のような症状が出ますし、末梢神経や脳の運動野にダメージを与えた場合は四肢の麻痺がおこるでしょう。また、大量飲酒者の場合は食事をろくに取らずに飲酒ばかり続けているような人も多く、そういう人ではビタミンなどの栄養素の欠乏症から意識障害や麻痺を合併します。
大量・長期間の飲酒単体のみでどういう影響が出るかというのは、医学的に証明しにくいです(そういう飲酒者は生活が破綻しており、飲酒以外にも異常要因をいくつも合併しているので正確な評価が難しいため)。しかし、それをもって大量・長期間の飲酒が悪くないと断言することは誤りです。
酒や喫煙で認知症になったりはしません。
絶対にありえません。
認知症に限らず、人間の健康を支配しているのは毎日の食生活です。
命をすててまでユッケを食べる馬鹿には理解することは無理でしょうけどね。
日本人が肉食礼賛をはじめてから、認知症という病気がうまれたことを知らないのですか。
●アトピーや癌潰瘍性大腸炎など生活習慣病の原因が牛乳・乳製品であることを述べている200万部のベストセラー
『病気にならない生き方』新谷弘美【著】サンマーク出版
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-enzyme.html
新谷弘美先生がどれだけ有名なお医者さまであるかは検索しなくてもわかると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿