ビオチンは鮫肌やイボにも効果ありますか?
ビオチンが肌のビタミンと言われるのは、先天性などで欠乏症の場合肌に異常がでることから言われているのであって、普通の人は腸内の細菌が作り出すためあまり欠乏症にはならないと言われています。食事が偏っていて欠乏症になるとしても、卵(特に卵白)を一日10個以上取らなければ大丈夫ですとか、乳酸菌食品を摂りすぎなければ大丈夫といったものです。
近年では色々な免疫疾患とビオチンが関係しているようなことも言われています。
過剰障害は特に知られていないようなので飲みたければどうぞといったところでしょうか。
ただ、鮫肌が毛孔性苔癬だったら常染色体性優性遺伝の疾患で40代以上になれば自然に目立たなくなるが、強いて治療するとすれば尿素軟膏かビタミンD軟膏で気休め程度の治療しかできないものだということ。イボでも、タコやウオノメは物理的刺激が原因で角質が厚くなっているだけのものだし、ウィルス性のイボであれば液体窒素で冷凍凝固が一番確実だというものなので、効くか効かないか分からないビオチンでわざわざ治療しなくてもとおもいますが。
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