2012年3月23日金曜日

口内炎について!!!

口内炎について!!!

右ののどが痛いなあと思って、鏡でみたら、のどちんこに、口内炎ができていました。また、歯茎にも大きなのがあり、計2つあります。睡眠不足のせいだと思うのですが、扁桃腺が腫れたときのように、熱がでるなんてことはあるのでしょうか?



飲み込むのがいたくていたくて・・・







口角炎・口内炎とは

口の両端が切れて口を開けると痛い。これが口角炎です。一方の口内炎は、唇の内側や舌、歯ぐきなどに水疱ができたり、赤くはれたりする症状です。傷は小さいのですが、どちらも痛くて、食事をするのもつらくなります。



口の中の病気は、体調のよしあしが、微妙に反映してくるため、過労や精神的ストレス、ビタミン不足などがあると、かかりやすくなります。また、ウィルスの感染や、口の中の不潔、歯槽膿漏なども関連してきます。



とくに口角炎は、ビタミンB群欠乏症で、感染に対する抵抗力が低下しているときに細菌が感染しておこります。



治療の方法

口角炎・口内炎になってしまったら、ビタミン補給がイチバンです。なかでも効果的なのは、ビタミンA、B群、Cです。とくに、できはじめの頃は、炎症を抑えて粘膜を守る働きのあるビタミンB2をとるようにしましょう。一方、炎症がひどくなって痛むときは、傷を治す作用のあるビタミンCが重要。また、口角炎・口内炎を繰り返さないためには、抵抗力をつけるのに役立つビタミンAを含む食品を積極的にとるよう心がけましょう。ミネラルを多く含む海草類も有効です。



ビタミンB2・・・レバー、ヒラメ、納豆、牛乳、アーモンドなどのナッツ類

トマト、トウモロコシ、キノコ類、ウナギ、チーズ、卵

ビタミンB6・・・レバー・マグロ・さんま・カツオ

ビタミンC・・・柑橘類などの果物、ブロッコリー・ピーマンなどの緑黄色野菜

ビタミンA・・・カボチャ、ホウレン草、ニンジンなど

ミネラル・・・ワカメ・ヒジキなど海草類

とはいうものの、食事するのもつらい状況ですから、サプリを賢く活用するのもよい方法です。ビタミンB2は水に溶ける性質があるため、体内に蓄積することができません。そのため、毎日とる必要があり、不足するとまず口角炎・口内炎として症状が出てくるのです。





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