認知症と認知障害は全く別の病気ですか?
症状および原因、治療方法などから違いを教えてください。
認知症→病気の名前
認知障害→認知症を含めたその他の脳の疾患や外傷から引き起こされた、脳の認知機能の障害の総称
だと自分なりに解釈しております。
なので『認知症による認知障害がある』という言い方はできると思います。
認知症と言っても、アルツハイマー型やピック病など、いくつかタイプがあります。原因は脳の萎縮や血流障害で、その部位や直接的原因となった疾患によって分けられます。
水頭症やビタミン欠乏症などから引き起こされた認知障害でしたら完治を目指せますが、認知症は残念ながら完治できません。ただ、認知症のタイプによって進行を遅らせたり、症状を和らげる薬はあります。あとは、周囲の環境によっても症状の出方は違います。
まずは、認知障害が何によって引き起こされているかの診断が一番重要で、その疾患によって治療方法や予後は変わってきます。
まずは確定診断ですね。
ややこしくて分かりにくかったらすみません。
認知症と認知障害は全く別物だと思います。
認知症とは、忘れたこともことも忘れることで、健忘は、物忘れのこと。
認知障害は、精神疾患のあらゆるものに含まれる脳の障害のことだと思います。「高次脳機能障害」で調べますと、その他のあらゆる疾患でも、脳が傷つくことを基調として認知障害、記憶障害があると書かれていたと思います。でも、認知障害が出たら痴呆症ということも考えられるかもしれません。ところで、現在、被災地には、情報が足りていないとか聞きます。混乱を来たさないためにも被災地以外でしたら不要不急の質問は控えるべきなのかなと思いました。今、乳児や老齢者の「低体温症」が話題になっていないことは、皆、健忘症(物忘れ)に罹ってしまったのかなとは思いました。是非、お大事になさって下さい。
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