自分は小さいころからアレルギー性皮膚炎というように診断されました。
アトピーというものです。
昼間など、おきているときはなるべく腕などかかないようにしています。
ですが夜寝ているときにばりばりと
かいてしまっているようで顔、腕、お腹、足などボロボロです。
夜なので意識がないのでどうしようもできません。
ステロイドなどをつかえば改善されるのですが、なるべくつかわないようにしたいです。
意味がないようなので・・・
どうすれば治りますか?
ほかの方を質問のベストアンサーなどをみると食事制限が必要とのことですが、
なにを食べなければいいのでしょうか?
また、ほかにしたほうがいいことはありますか?
アトピー性皮膚炎は免疫不全症です、ビオチンというビタミンの欠乏より発症します、一度でも欠乏症になると、食事療法などでは治りません、ビオチンの多量投与が必要です、ビオチン欠乏になると脾臓細胞の免疫システムが働きにくくなり、T細胞が成熟しなくなります、それによりB細胞(形質細胞)が免疫グロブリンを多量につくりだします。このことにより、5種類ある免疫グロブリンのE型が高値になると、レアギンが活性化してアレルギー体質になりアトピー性皮膚炎、花粉症、気管支喘息、などいろいろなアレルギー性諸病を発症します。では、IgEが高値にならなくてもアトピー性皮膚炎になる方もいるということですが、ビオチン欠乏ではセラミド(細胞間脂質)がうまく生合成されず、皮膚のバリアーがこわれてしまっているので、合成洗剤にはいっている界面活性剤や新品の洋服でも、残留洗剤、染料などにより、接触皮膚障害をおこします、これがアトピーとにているのでアトピー様といっていますが、専門用語で異同問題といっています。糖尿病なども、ビオチン欠乏症です、ビオチン血中濃度とインスリンの分泌能は相関関係にあり、アトピーとは合併症もみられるようです。アトピー性皮膚炎は皮膚科ではなく免疫不全症ですから免疫内科で診療をうけてください。
詳しいことは、アトピー性皮膚炎を完治してくださる医者のサイトがありますからここを見てください。
http://www3.ocn.ne.jp/~hpps/book/comment01.html
食べ物にアレルギーがなくても食事療法で効果がある場合があるので、興味があるなら「アトピー 食事療法」などでいろいろ検索してみてください。
私は「油を断てばアトピーはここまで治る」という本を参考にしてます。
でも、個人差があるのでアトピー患者全員に効果があるわけではないと思います。
実際、私の知り合いの重度アトピーの方は十数年前にその病院まで通って治療をしたそうですが、効果はなかったそうです。
よく玄米菜食を勧めているのをみますが、米にアレルギーがある場合は玄米は余計に悪化しますので要注意です。
私はぬかにアレルギー反応があるのでダメでした。
細かい血液検査ではないのですが「穀物」でクラス4がでて、以前よりぬか漬けを食べると喉がイガイガするので避けてます。
玄米には農薬の問題や油分も多めなので玄米で食事療法をする際は気をつけてください。
まずアトピーは薬物療法ではなおりません。糖尿病しかり、癌しかり、潰瘍性大腸炎しかり、もう薬で病気をなおすという考え方はやめたほうがいいでしょう。まずあなた自身が原因をはっきり腹にすえることです。アトピーの原因はいろいろいわれていますがその最大の原因が牛乳や乳製品にあることを知っていますか。
アトピーの原因が牛乳であることを述べている名著『病気にならない生き方』
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-enzyme.html
アトピーの発症メカニズムと治療例
http://www2u.biglobe.ne.jp/~ATP001/atopi/atopykaisetu.htm
アトピーや蕁麻疹に限らず、皮膚疾患すべてについて同じことがいえますが、なぜ皮膚の細胞が膿をもったり、炎症をおこしたりするのでしょう。皮膚を形成している細胞が健全ではなくなる理由つまり影響をあたえているものは何でしょうか。細胞質あるいは粘液といってもいいでしょう。ダイナミックに流動していて細胞の体質に影響を与えているのはなにかというとそれは血液であることが容易に推察できます。中学校の理科で習うでしょう。血液が健康的な状態ではない、簡単にいえば腐敗している状態が皮膚の細胞をおかしつづけているわけです。血液の状態はなぜ変動するかというとそれは腸内環境の状態に依存していることが経験的にわかっています。特に動物性食品(肉、卵、牛乳)は腸内で簡単に腐敗し、インドール、スカトール、ニトロアミンなどの毒性物質を大量に撒き散らします。動物性食品の過剰摂取は腸内環境を著しく悪化させ、小腸内壁の活動を滞らせたり、大腸内の細菌叢を脆弱にします。やがて腸の活動は停止し、血液性状は著しく悪化します。血液性状が悪化した状態をお血といいますが、皮膚掻痒症、慢性皮膚湿疹、アトピー性皮膚炎、乾性湿疹、慢性蕁麻疹など皮膚疾患全般と考えてさしつかえありません。
マクロビオティックをベースに西式甲田療法を実践してください。確実に治ります。
1.白米はただちにやめる。玄米をショッピングセンターで買う。
ショッピングセンターで3kg程度の玄米なら必ずあります。
十六穀米セットを1/2程度いれてやわらかめに炊きます。
食べにくい時はお粥にします。
2.おかずは野菜中心にします。
3.絶対に動物性食品(肉、魚、卵料理、牛乳、乳製品)は食べてはいけません。
4.揚げ物は極力さけます。コロッケ、フライ、天ぷらなど。
5.砂糖、清涼飲料、アルコール、炭酸飲料もひかえる。
6.加工食品(レトルト、缶詰、スナック菓子)、冷凍食品、食品添加物は極力さけます。
7.塩は自然塩、砂糖はさんおんとう。
ドレッシングは手作り無添加。
8.朝食は少なめ、お吸い物程度。
9.昼食も軽く絶対に腹いっぱいになるまで食べない。
10.食事の時に生野菜ジュースをコップ一杯飲む。
11.穀物対野菜6:4を守る。
12.高油脂食品(バター、マーガリン)はさける。
13.熱帯性果物(日本では絶対とれないような果物)を避ける
●生野菜ジュースの作り方:小松菜、ホウレンソウ、大根、ニンジン、セロリ、レタス、ごぼう、野菜ならなんでもよい。ただし玉ねぎ、生姜以外です。小さく切って、ジューサーにいれます。豆乳とカゴメ野菜ジュースをコップ半分程度入れてジューサーオン。どろどろの状態で止めます。まだ野菜が残っている状態です。
お腹がすいた時は:生姜の絞り汁を大さじいっぱい程度に砂糖をすこし。お湯をいれて、飲む。
参考文献:
『石原結實式 血液の汚れをとれば病気は治る』石原 結實【著】宝島SUGOI文庫
『自然医食のすすめ―血をきれいにする健康の原理』森下敬一【著】美土里書房
『家庭で出来る自然療法』東城百合子【著】あなたと健康社
『奇跡が起こる半日断食-朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、
リウマチがぞくぞく治っている! 』甲田 光雄 【著】-ビタミン文庫
参考サイト
http://aozoraichiban.blog59.fc2.com/blog-category-4.html
http://www.pot.co.jp/danjikinikki/1606.html
私もアトピーを持っています。一時期は全身に湿疹が出て、それが1年くらい続いたこともありました。
以下、体験をもとにお話しします。
夜寝てる間に掻いてしまうことへの対処法ですが、爪を短く切って、爪やすりで整えるのがおすすめです。
爪切りで切っただけでは切り口が刃物に近い状態になっていますので、掻いてしまったときに傷がつきやすくなります。
指で爪を触ってみて、とがっている感じがなくなるまで、やすりを当ててください。
痒くなったら冷やすことも重要です。流水にかけたり濡れタオルを当てたりするのが良いでしょう。
医師から伺ったことですが、湿疹が出来て皮膚に沈着物が出来ると、それが原因でアレルギー反応がおこることもあるそうです。
このため、症状がある程度進むと加速度的に酷くなりますが、反対に一度症状を軽減できれば収まるのは早いです。
ステロイド剤に関しては、副作用の強い薬なので、医師に処方されるのでもない限り安易に使わないほうがいいでしょう。
ただ、きちんと使えば意味がないわけではありません。私も以前、医師からステロイド剤を処方されていましたが、それを使って症状を抑えた結果、今では薬を一切使わずに済む状態になっています(ちなみに、ステロイドの中では、「かなり強い」のランクにある代物だそうです。ステロイドは強さで5段階に分けられますが、その上から2番目)。
なお、アトピーの薬にはステロイドのないものもあるので、薬局等で探してみるのも良いでしょう。
最後に、食事に関してですが、一般には農薬が原因で発症すると言われているようです。
が、私自身は、無農薬野菜に拘らなくても普通に回復しましたので、その認識が正しいとは思えません。
食物アレルギーが無ければ、食事制限の意味は全くないです。ほとんど内服薬は抗アレルギー剤が使われ、そこに不足があれば抗ヒスタミン剤を追加します。
ステロイドの外用薬う使わないと治らないような気もしますけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿