2012年3月10日土曜日

これらの病気に因果関係はありますか? 昨年『シェーグレン症坑群』と診断されま...

これらの病気に因果関係はありますか?



昨年『シェーグレン症坑群』と診断されました。

(耳下腺の腫れは9年前の19歳時から度々ありました。)


また、7年前に右眼を『緑内障』と診断され、その後2回手術をしましたが、今では完全に光を失っています。

現在も『アレルギー性結膜炎』で治療中です。



最近は特に疲労感と両眼の酷い充血、目やに、痛み、また肩・首・腎臓の痛みが強くなってきています。

元々は穏やかな性格だったと思うのですが、ここ数年、自分でもわからない位イライラします。

母親や友人にも「変わったね。」と言われ、正直自信も失いかけています。



なぜこんなに身体のあちこちが悪くなるのか気になります。 家族や親族で20代でこんなに沢山の傷病が出ている者はおりません。



母子家庭で4人の子供を育てながらフルタイムで仕事も持っているので、睡眠時間も3時間位しか取れない事もしばしばです。

私はシェーグレンや緑内障以外にも何か違う病気になっているのでしょうか? なかなか通院もできませんので、どなたか私が疑わしいと思う病気があれば、ご指摘ください。

また、これらは診断された病気からくる連鎖的な症状なのでしょうか?



長文で失礼しました。

どうぞよろしくお願い致します。







アドバイザリースタッフですが、シェーグレン症候群はビオチンというビタミンの欠乏症からくるようです、ビオチン欠乏になると脾臓の免疫機能に異常をきたし、免疫グロブリンというタンパクを異常に放出するようです、一種類だけが多量に免疫グロブリンが放出されるので、ビオチン欠乏にはIgA型といわれるものやIgE型やIgG型など5種類の異常の形があります、アレルギー反応がでるのはこのうち、レアギンの活性をともなうIgE型といわれるもので、病気もだいたいこの形にそった病状で合併症にもなります。アレルギー性気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性アスペルギルス症、全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチなどが高値になると発症する病気です。しかし、シェーグレン症候群はIgM型が高値になり発症するものですので、この両方の形のグロブリンが多量に放出されているのかもしれません。ビオチンは血流などの流れを良くする働きもあり狭心症などにも関わりがあります、白内障や網膜剥離にも関与しています、β酸化に関係し、コレステロールにも関与があります、細胞間皮質にも関係しています、このようにいろいろな代謝に関与しているビタミンなので欠乏症になると、合併症を含め多種多様な病気になることが知られています。解らないことが多いビタミンです。 とりあえず、病院でIgE値、IgM値を計ってみてはいかがですか。そのあたりから病気の原因をさぐれば解決すると思います。もし、それがビオチン欠乏症だとするば、由利本庄にある、本庄第1病院の前橋先生しか、治療方法がわかりませんので、その先生に診察を受けることをお奨めします。

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